ジャンル別育て方
観葉植物をつくろう
講師:花ごころ研究室 河合秀治
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厚手のビニールシート (観葉植物を倒して置けるぐらいの広さ)
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木づち (レンガをたてに切ったような形・大きさの木片でも代用可)
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根かき (ドライバーなどで代用可)
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タオルなどの布
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鉢底土
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用土
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元肥
できるだけ広いところにシートを広げます。植物をシートの上に置き片手で幹を持って傾けながら鉢の縁の位置を少しづつずらしながら木づちで軽く叩きます。鉢がうまく根鉢から離れたら植物を鉢の中央に置き根かきなどで根鉢の回りの根をほぐしながら土を落とします。目安は根鉢の形(平面や直線、角)がはっきりとしなくなるぐらいです。同時に鉢の裏にくっついている鉢底土も絡んだ根と一緒に落としておきましょう。鉢の下に鉢底土を5センチほど入れ元肥を適量混ぜた土を2〜3センチその上に入れます。植物を鉢の中に置き、土を鉢の隙間からいれます。長い棒で根の間に入るように土を押しこみます。土の中の隙間はナメクジなどの害虫の住処になりやすいので注意してください。
今までの鉢を使うときは植え替える前に中を洗っておきましょう。鉢底土は新しいものを使うか、一度洗って乾かしたものを使いましょう。
植え替え後、必ずせん定をしましょう。特に大きな観葉植物には必要です。根が傷んでいます。これまでの葉や茎の量では植物に負担がかかりすぎます。思い切って小さく刈り込んでも下さい。根付いてからの成長が早まり、すぐに元の大きさに戻るので心配は入りません。根が着くまで玄関先などの明るい日陰に置きます。また、たっぷりと水を与えます。鉢の底から水が出るぐらいの量を目安にします。植え替えは2年に一度行うようにしましょう。
観葉植物の土は排水性に優れます。室内で育てても鉢土が過湿になって根を傷める原因になりません。また、鉢植えにしても軽く仕上がるので鉢の移動に便利です。水の防腐を目的として
ゼオライト
を配合した物などがおすすめです。
通常の観葉植物はそのままお使いいただけます。ただし、バランスの悪い鉢物(幸福の木、ベンジャミンの仕立物など)を植えるときは植物が重く、どうしても倒れやすいので観葉植物の土に
赤玉土
を3割程度混ぜで重みをつけます。また、大きな観葉植物を植付ける時も同じです。
グリーンそだちはIB肥料という緩効性の化成肥料を原料としています。IB肥料は水にゆっくり溶けます。溶けた成分も微生物の分解を受けてから植物の根より吸収されます。だからゆっくりと効いて安全です。肥料成分を30%以上も含んでいるので肥料切れの心配もありません。
適量を鉢の上に置いてください。肥料の成分は一月ほどで効果がなくなってしまいます。丸い粒の形が残っていても新しいものと交換してください。肥料を土の表面に押し込むと肥料の効き目が早まります。
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